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菅原光博 /mitsuhiro sugawara
With LOU DONALDSON at Village Vangerd NY.
1949年 北海道上川郡愛別町生まれ。
中学生の頃から洋楽を聴き始める~主にビートルズやソウルのレイ・チャールズ、オーティス・レディング、アレサ・フランクリン等のソウルや当時ヒットしたポピュラー曲などを主にラジオ番組などで好んで聴く。
1967年3月 北海道立旭川工業高校機械科を卒業。
1968年頃から旭川市内のジャズ喫茶メキシコ等に通い本格的にジャズを聴き始める。
1971年 「ジャズ・ジャイアンツ」の札幌公演を聴きに行き初めてジャズ・ミュージシャンを撮影してこの時のデジィー・ガレスピーの写真が日本カメラ誌の月例コンテストで銅賞に入賞。
1972年3月 ジャズカメラマンを志して上京、アルバイトなどをしながら来日ジャズ・ミュージシャンを撮影。
10月 ジャズ専門紙「スイング・ジャーナル」誌にマッコイ・タイナーの写真を初掲載。
1973年1月 スイング・ジャーナル誌派遣のフリーカメラマンとして本格的にジャズ・ミュージシャンのライブの撮影を開始する。
1974年4月 ワークショツプ写真学校 細江英公 教室に入り本格的に写真術を学ぶ。
6月 当時世界最大のジャズ・フェステバル「ニューポート・ジャズ・フェステバル イン ニューヨーク」にスイング・ジャーナル誌特派カメラマンとして同フェステバルを撮影〜その後約1ヵ月程NYのジャズシーンを撮影取材する。〜'75年6月,'76年6月にも同フェステバルを撮影取材してスイング・ジャーナル誌に特報記事を掲載。
1974年11月 東京で「第一回ブルース・フェステバル」を撮影。~1975年「第二回ブルース・フェステバル」~「第三回ブルース・フェステバル」も撮影。この頃から音楽誌「ニュー・ミュージック・マガジン」(現ミュージック・マガジン誌)の依頼で数多くの来日したブルース、ソウル、ラテン、ブラジル、レゲエ、アフリカ、ワールド・ミュージック等などのミュージシャンの公演を'70~'80~'90年代~2005年にかけて撮影を続ける。
1977年 ~ ビクターレコード、コロンビアレコード、CBSソニーレコード、テイチクレコード等でレコード・ジャケツトやポスターなどの撮影を始める。
1979年4月 レゲエのカリスマ「ボブ・マーリー&ウェラーズ」唯一の日本公演の東京公演の全6回を東芝レコードのオフィシャル・カメラマンとして全撮影。
〜ミュージック・マガジン誌に記事掲載。東芝用プロモーション、ヤマハギター用ポスター等に発表。
1984年8月 ジャマイカで「第6回レゲエ・サンスプラッシュ(モンテゴベイ)」やキングストン市等を取材撮影取。〜「プレイボーイ」誌(集英社刊)に記事掲載
『ジャマイカの風と光』(田川律/菅原光博 音楽の友社刊)出版。
1991年2月、1993年2月 カリブ海・トリニダード=トバコの「カーニバル」を撮影取材。「ミュージック・マガジン」誌や「ノイズ」誌に記事を掲載。
1990年6月~1998年1月 ニューヨーク・グリニッジヴィレッジチに約8年アパートを借りて日本とNYを往復して〜ニューヨークで街の光景や、ライブ・コンサート、ストリートアート壁画、ハーレム等の撮影をする。
2012年5月 群馬県に移住。写真撮影や発表、ライブ、イベント企画等を続けている。
2015年 『ボブ・マーリー よみがえるレゲエ・レジェンド』(写真:菅原光博 企画/文:藤田正/Pヴァイン)出版 http://www.ele-king.net/books/004623/
2018年 『Riddim』#346号に「Take The A Train」と題し、80年代から撮りためたNY/アポロとハーレムの写真が特集される。http://riddimonline.com/archives/15817
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